どっちがいいの?SBペイメントサービスとソニーペイメントサービス

『SBペイメントサービス』と『ソニーペイメントサービス』の2つの決済代行サービス。
どちらを導入しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

本記事ではこの2つのサービスを様々なポイントから比較していきます。
決済代行サービスの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

SBペイメントサービスの強みは「信頼性」

SBペイメントサービスは、店頭でのクレジットカードや電子マネー決済にくわえ、オンライン決済も合わせて利用できる決済種類の豊富さが魅力です。
その他、無料の不正検知・保障サービスやメーケティング支援プランなど、決済以外のオプションも充実しています。

2019年3月現在、100,000店舗以上の導入実績があり、その取扱高は2兆円以上です。
様々な業種、商材にも対応できるような、ありとあらゆる決済方法を提案でき、スタッフのサポート力や信頼性も問題なく、国際決済にも対応しているため、海外に支店(越境ECサイト)がある場合でも安心です。

パートナー企業を募集している「パートナープログラム」制度もあります。
「紹介型」「OEM型」など、ニーズに沿って各種プランを提案。詳しくは公式サイトをご覧ください。

SBペイメントサービス:https://www.sbpayment.jp/service/partner/program/

ソニーペイメントサービスの強みは「誠実」

オンライン決済・クレジットカード決済をとくに推している決済代行サービス「ソニーペイメントサービス」。
決済の種類も豊富で、基本的なクレジットカード決済やキャリア決済の他、テンキーパッド端末カード決済やPay TG端末カード決済など、幅広く網羅しています。
(決済種類については以下項目で比較しています)

各ECカートにも対応しているので、すでに稼働しているECサイトにそのまま組み込める可能性もあります。
改めて別カートと連携させたり、不要な手続きが発生したりすることもありません。

「誠実であること」を第一の理念として掲げ、高い倫理観をもって不正・トラブルのないよう取り組んでいる姿勢に定評があります。
代表的なカードブランドが共同で定めた国際基準「PCI DSS」に2006年から準拠していることも、その姿勢を裏付けています。
顧客のクレジットカード情報を安全に保護するために定められた基準なので、信頼性は抜群です。

両者の決済種類を徹底比較!

両者ともに決済種類の豊富さには自信がありますが、互いに扱っているものとそうではない決済の種類もあります。
以下、表にまとめましたのでご参照ください。
より業態・商材に合わせた決済方法がある決済代行会社を選択しましょう。

・SBペイメントサービス
Yahoo!ウォレット決済サービス
LINE pay
リクルートかんたん支払
プリペイドカード決済

・ソニーペイメントサービス
テンキーパッド端末カード決済
Pay TG端末カード決済

初期費用や決済手数料など、割高なのはどっち?

両者ともに、初期導入費用・決済手数料・月額固定費など、発生する費用には業種や扱う商材によって差が出ます。

当サイトの比較表を是非参考にしてください。

SBペイメントサービス・ソニーペイメントサービスの対応カート

既存のECサイトとすでに連携されているカートを変更せずとも、SBペイメントサービス・ソニーペイメントサービスそれぞれ、対応しているカートが豊富にあります。
以下の表で比較した後、自社ECサイトと連携済みのカートに対応している決済代行会社を選ぶのもひとつの手でしょう。

・SBペイメントサービス
ダヴィンチカート
ネットショップオーナー5
ebisumart
CMS×WP
Apotool for Dentist
FUJITSU Business Application SNAPEC-EX
aishipR
W2ソリューション
ecOrigins
EC Direct
ペイカートプラス
e-shopカートS
CARTSTAR
ウルトコ
Zen Cart Pro
WooCommerce

・ソニーペイメントサービス
WISECART
Magento
Soyshop
CNカート
侍カート
Drupal

便利なオプションサービスも

便利なオプションサービスも豊富です。
以下ではそれぞれ代表的なオプションについて紹介しています。

・SBペイメントサービス
SNSマーケティングやプレスリリース配信がセットで利用できる「マーケティング支援プラン」が用意されています。
内訳はソーシャルメディア配信オプション1回分(3万円相当)・SNSマーケティングサービス5回分(15万円相当)・プレスリリース配信3回分(9万円相当)。
決済代行だけではなく、マーケティングも補えるのはSBペイメントサービス最大の特徴です。

・ソニーペイメントサービス
オンライン決済で最も懸念点なのは、クレジットカードの不正利用ではないでしょうか。
ソニーペイメントサービスでは、なんと加盟店のクレジットカード不正利用率は0.002%です。不正利用を徹底的に防止するための認証サービス「認証アシストサービス」の開始により、不正利用はほとんど発生しないレベルにまで到達しています。
これは、大手カード会社16社と直に接続できているからこそ可能なサービスです。

セキュリティがより安心なのは?

セキュリティに関して、両社とも万全な体制を敷いています。

SBペイメントサービスでは、クレジットカード情報保護の国際基準「PCI DSS」にも準拠しており、くわえてこれまでのソフトバンクグループが保有する決済情報を滞りなく管理・処理してきた実績があります。
顧客情報を安全に取り扱うシステムは、国際水準に匹敵すると評判です。

ソニーペイメントサービスについても、前述した「認証アシストサービス」の他、「3Dセキュア」にも対応。
こちらはクレジットカード業界が推奨している認証サービスのことで、顧客自身が前もって登録していたパスワード認証をすることによって不正利用を防止する仕組みです。

情報漏えいを徹底的に防ぐ仕組みが、両社ともに備わっています。

入金サイクルで選ぶなら

両社の入金サイクルについて比較します。
とくに会社を立ち上げたばかりのベンチャー・スタートアップ企業などは、資金繰りのためにも重要な部分となりますので、ぜひ比較検討してみてください。

・SBペイメントサービス
15日締め→末日払いと末日締め→翌月15日払いの2種から選択可能です。
「早期・複数回入金オプション」サービスもあり、資金繰りに不安がある場合は月2回・3回・4回・6回から変更することも可能です(事前審査が必要)。

・ソニーペイメントサービス
入金サイクルは月末締め、翌月20日後の入金となっています。
SBペイメントサービスのように、明確な早期入金サービス等はありませんが、問い合わせによって臨機応変に対応してもらえるので、詳しくは公式サイトから問い合わせてみてください。
ソニーペイメントサービス:https://www.sonypaymentservices.jp/

SBペイメントサービスにぴったりなのは、この会社!

SBペイメントサービス、基本的にはオールマイティにどんな企業・商材にも対応可能です。
これまでの導入実績でとくに目立つのは、コールセンター事業や立ち上げたばかりの各ECサイトなどです。

伝統あるキャリア、スタッフのサポート体制には信頼感抜群で、公式サイトや資料には明記されていない部分でも、親身に相談に乗ってくれる点も魅力的です。
オンライン決済・オフライン決済ともに導入し、設備を整えたい場合や、海外にも支社(越境ECサイト)がある企業にはとくにおすすめです。

ソニーペイメントサービスにぴったりなのは、この会社!

チケット販売サービス・デジタルコンテンツなど、オンライン決済が不可欠な業種・商材を扱う企業にぴったりです。
これまでの導入実績においても、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社や株式会社まぐまぐ、東急沿線プレミアムチケットサイト、アミューズメントセンター(株式会社D4エンタープライズ)など、多様なECサイトに選ばれています。

オンライン決済の導入で重要視したいのは、個人情報の漏洩防止やクレジットカードの不正利用防止です。
万全なセキュリティシステムにより、安全に決済サービスを導入することができます。

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