【2021年】キャッシュレス決済サービス比較

キャッシュレス決済とは

「キャッシュレス決済」とは現金(キャッシュ)以外の決済手段を指し、クレジットカード決済等の数多くの決済手段が含まれる。一方、2018年年頃からキャッシュレス推進に伴い、◯◯PayのようなQRコード決済の台頭とともにキャッシュレス決済が普及した為、ユーザー(消費者)においてはキャッシュレス=◯◯Payというイメージが浸透している為、文脈から何を指しているかを正確に判断する必要がある。

(決済名称)メリット/デメリット

ECサイトなどのオンラインサービスを営む事業者の立場では、原則として現金による決済は行われない為、語源としてのキャッシュレスはメリット云々ではなくビジネス上必要不可欠なものである。また、◯◯Payの決済事業者のキャンペーン実施時には、ユーザーの購買意欲が向上する恩恵を受け、リアルで付与されたポイントをオンラインで活用するメリットがある。顧客単価が低い業者、スマホとの相性が良く、中でもデジタルコンテンツとの相性は非常に良い。デメリットは特になし。

実店舗を運営する事業者の立場では、キャッシュレス決済のメリットは「後払いになること」「高額決済に対応可能」「ポイント還元/キャンペーン」「衛生面」等様がある。デメリットは現金と比較した場合は、決済手数料が発生する事。その為、新規顧客を目的として利益率を度外視した価格設定をしている飲食店等では、しばしランチタイムでのクレジットカード決済利用不可としている。また、レジ業務についてもそれぞれの決済方法に対しての教育コストが大なり小なりかかる。

キャッシュレス決済の選び方

ポイント
1
出来るだけ多くの決済手段を導入する(多くを導入できる決済代行会社を選ぶ)
ポイント
2
(選ぶ場合/全て導入できない場合)利用ユーザー数、対象ユーザーと決済の親和性を考慮(顧客単価など)
ポイント
3
クレジットカード決済は必須
ポイント
4
クレジットカード決済は対応する国際ブランドまで確認をする(実店舗はタッチ決済対応可否を確認)

キャッシュレス決済を導入出来るおすすめ決済代行会社3選

SBペイメントサービス

会社概要

会社名 SBペイメントサービス株式会社 SB Payment Service Corp.
設立 2004年10月1日
資本金 6,075百万円(ソフトバンク株式会社100%出資)
住所 〒105-8025 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル25F
入金サイクル 基本入金サイクル:月2回(15日締め末日払い・末日締め翌15日払い)
入金オプション:有り(最大6回まで設定可能)
対応するクレジットカードの国際ブランド VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / DISCOVER / UnionPay
決済手数料 要見積もり
クレジット決済3.24%~、電子マネー決済2.90%~、QR決済2.00%~
初期費用 要見積もり
月次費用 要見積もり

GMOペイメントゲートウェイ

会社概要

会社名 GMOペイメントゲートウェイ株式会社
設立 平成7年3月
資本金 47億12百万円
住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
入金サイクル 月1回(末日締め翌々月10日払い)
入金オプション:有り(最大6回or毎日に設定可能)
対応するクレジットカードの国際ブランド VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / DISCOVER / UnionPay
決済手数料 要見積もり
初期費用 要見積もり
月次費用 要見積もり

Square

会社概要

会社名 Square株式会社
設立 2009年
資本金 47億12百万円
住所 東京都港区六本木7-7-7
入金サイクル 最短翌営業日
対応するクレジットカードの国際ブランド VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / DISCOVER
決済手数料 3.25%~ ※ブランドにより異なる
初期費用 決済端末代
月次費用 なし