意外と知られてない決済代行会社の決済手数料の比較のコツ(オンライン、ECサイト編)

この記事では、ECサイト等のオンライン決済を導入する上で一つの比較のポイントとなる「決済手数料」の比べ方について言及し、「他社サービスと比較する際のコツ」「比較時に見落としがちなポイント」を中心に解説していきます。
法人事業主の方、特にこれからサイトを開設しようと考えている法人事業主の方は是非ともご覧ください。

はじめに

決済代行会社を利用すると、クレジットカード、銀行決済、後払い決済などの様々な決済手段をECサイトに一括で導入することが出来ます。
また、契約面や入金サイクルを決済代行会社と一本化するメリットがあります。
一方で、決済代行会社もたくさんあるため、「どこを選べばよいのかわからない…」と困っている方もいるかもしれません。
この記事では、決済代行会社選びにおいて重要な「決済手数料」を大手決済代行会社を比較していきます。

オンライン決済手数料の比較のコツ

以下に、決済代行会社の手数料を比較する上で重要なポイントをご紹介します。

<前提として押さえておきたいポイント>

①決済代行会社と契約する
決済代行会社を利用するという前提でお話ししてきましたが、もちろん事業主様が各決済手段と直接契約をすることも可能です。
しかし、傾向として決済代行会社を利用して決済手数料を見積ってもらったほうが手数料が低いという傾向もあります。
また、個別で契約をしていくことは手間がかかるため、決済代行会社を利用することをおすすめします。

②多くの決済代行会社の手数料は見積りが必要
決済代行会社の決済手数料は資料請求後の見積りで決まりますから事前に把握することは難しいです。一生懸命調べても問い合わせしてもほとんどの決済代行会社の料率は分からないです。
その為、まず資料請求を経て見積りを行う事になりますが、見積りをして決済手数料を比較する為にも「複数の会社に資料請求を行う」ことが重要です。
その中でも大手の決済代行会社は決済手数料をはじめ、サービス面でも申し分ない為、大手の決済代行会社をお勧めいたします。

③決済手数料のインパクト
例えば、決済手数料が0.1%違う場合、月間の売上高100万に対しては1,000円。1,000万円であれば1万円。1%違う場合、売上高100万に対しては1万円。1,000万円であれば10万円になります。
他の費用に差がない場合、この差をどう解釈するかは事業者の収益モデルにもよります。

<比較する上で注意したいポイント>
④シミュレーションが重要
言い換えるならば、想定される決済の利用頻度に応じて、決済手数料の合計金額を算出する事です。
例えば最も利用頻度が高い決済手段の手数料が高く設定されているような決済代行会社は選ばないほうが良いですし、そもそも最も利用頻度の高い決済手段が提供されていないような決済代行会社の優先度は下がります。
既にECサイトを展開している場合は、よりイメージが明確で、過去●ケ月の決済の種類別の利用額に応じて各社の決済手数料を当てはめると、「どこかが一番費用がかからないか」が分かりやすいです。

⑤将来を見越したシミュレーション
また、「客層はどの年代が多いのか?」「スマホの比率はどうか?」「直近の傾向を見る」「どの支払い方法が最も自分の事業に適しているのか?」といった将来を見越したシミュレーションも重要です。

クレジットカードを持っていない若者層の利用頻度が高い事業内容ですとコンビニ決済の手数料は是非導入したいですし、定期的にお金を支払ってもらう定額制のサービスならば継続課金に対応している決済代行会社を選ぶべきです。

また、「新規の顧客層」も考慮するべきです。例えば新しく訪日中国人などを獲得したいと考えているならばAlipayや銀聯カードに対応している決済代行会社を選ばなければなりません。

このように長期的な目線でご自身の事業をシミュレーションすることで本当に必要な決済代行会社は絞られてきます。こう考えると豊富な決済手段を取り揃えているというのは非常に重要だと思えて来ないでしょうか?大手決済会社の一つであるSBペイメントサービスは、業界で最も豊富に決済手段を取り揃えています。例えば若者層での利用率が上昇しているPayPayオンライン決済に対応しているのは業界内でも非常に珍しく、常に最新の決済手段を対応可能にしていっているのでSBペイメントサービスの加盟店になっておいて、決済手段が足りないという不便なことはほとんどありえないと言えるでしょう。

決済手数料以外に見落としがちな費用

①初期費用
オンライン決済を導入する際にかかってくる費用のことです。基本的にはその一度支払えばそれ以降はかかってこない費用のことです。
これも決済代行会社に見積りを行ってもらわないとはっきりとはしない金額ですが、そこまで莫大な費用にはならないでしょう。

②月額費用
決済回数に関わらず毎月定額でかかってくる費用のことです。この月額固定費があるからこそ、せっかく導入したのに使われないともったいないですよね。そんな思いをしないためにもご自身の事業に最適な決済手段を取り揃える必要があります。
SBペイメントサービスなら事業主様ごとに最適な決済手段をコンサルティングしてくれるので間違いのない決済手段を導入することが可能です。

③トランザクション費用
クレジットカード決済が行われた際に加盟店側のECサイトと決済代行会社での間でそのクレジットカードの有効性等を確かめるために行われるデータのやり取りの際に発生する手数料のことです。

決済代行会社の中には、決済手数料を低く設定しながらも、結局その他の費用が高くつくようなところもございます。
決済手数料のシミュレーションと合わせて、「結局売上に対していくらかかるのか?」をクリアにする必要がございます。

無論、決済手数料は決済代行会社の選定における一つの要素ですので、「対応している決済手段の数」「コンサルティング面での丁寧さ」「システム構築時の導入の難易度」「セキュリティ面は安全か」といった様々な要素を総合的に鑑みて決済代行会社は決める必要があります。

まとめ

オンライン決済サービスを提供している決済代行会社を比較する際のコツや見落としがちなポイントを中心にご紹介しました。
今一度重要なポイントを羅列します。

・決済代行会社で契約がおすすめ
・決済手数料は見積りが必要
・シミュレーションをしよう
・決済手数料以外の費用も必ず考慮しよう
・決済手数料は比較要素の一つにすぎない

以上の事から、SBペイメントサービスをはじめとする大手決済代行会社から検討するのが無難です。

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